キッチン道具って、気づくと増えていませんか。
私もこれまで、便利そうなものを買っては使い、買い替えてきました。
中でもフライパンは、ほぼ1年に1回。
コーティングが傷んで食材がひっつくようになると、また新しいものを買う。その繰り返しでした。
でも振り返ってみると、10年以上買い替えずに使っている道具もあります。
反対に、使ってみて「これは一生ものではなく、消耗品として考えたほうがいいな」と思ったものもありました。
そこで今回は、わが家で実際に使っているキッチン道具6つを、次の視点でまとめます。
- 何年使っているのか
- なぜ今も残っているのか
- 長く使えたものと、そうでなかったもの
「せっかく買うなら、できるだけ長く使いたい」という方の参考になればうれしいです。
まず一覧|キッチン道具6つと、使っている年数
キッチン道具を選ぶとき、私が以前より気にするようになったのが、「何年くらい使えそうか」です。
安く買えても、毎年のように買い替えるなら、結果的にお金も手間もかかります。
まずは、今回紹介する6つを使っている年数が長い順に並べました。
| 道具 | 商品・メーカー | 使っている年数 |
|---|---|---|
| 鉄の卵焼き器 | リバーライト 極JAPAN | 10年(2016年〜) |
| 圧力鍋 | フィスラー | 10年以上 |
| ヨーグルトメーカー | タニカ ヨーグルティアS | 10年以上 |
| ホットプレート | BRUNO | 6年(2020年〜) |
| 竹のせいろ | 竹製 | 3年 |
| フライパン | エバークック | 1年以上 |
こうして並べてみると、値段が高いものだけが長持ちしているわけではありませんでした。
10年以上使っているキッチン道具3つ
鉄の卵焼き器|リバーライト 極JAPAN
2016年に買って、今年で10年目です。
10年間、買い替えずに使っています。
鉄のフライパンというと、
というイメージがあり、買う前は私も少し構えていました。
でも、実際に使い始めると、想像していたほど面倒ではありませんでした。
使う前に油をなじませ、使ったあとは洗って乾かす。
わが家ではこの流れが習慣になり、今では特別なお手入れをしている感覚もありません。
10年経った今も、毎朝の卵焼きに使っています。

こんな人に向いています

圧力鍋|フィスラー
フィスラーの圧力鍋も、10年以上使っています。
買う前は、圧力鍋に少し怖いイメージがありました。
そんなふうに思って、なかなか手を出せなかった道具です。
ところが実際に使ってみると、今では手放せないもののひとつになりました。
かたまり肉や豆、煮込み料理など、普通の鍋では時間がかかる料理も短時間で火が通ります。
毎日使うわけではありませんが、時間のかかる料理を作る日に頼りになる道具です。
10年以上使っているので、最初は高く感じたものの、結果的には長い付き合いになりました。
こんな人に向いています

ヨーグルトメーカー|タニカ ヨーグルティアS
ヨーグルトメーカーも10年以上使っています。
買ってから、わが家では市販のヨーグルトを買う回数がかなり減りました。
牛乳と種になるヨーグルトを入れておけば、自宅で作れます。
10年以上使えたのは、機能がたくさんあるからというより、使い方がシンプルだったからだと思います。
材料を入れて設定したら、あとは待つだけ。
今でも定期的に使っています。
こんな人に向いています

買い替えが減った2つ|BRUNOのホットプレートとエバークック
10年には届かなくても、「これに替えてから買い替えが減った」と感じているものもあります。
ホットプレート|BRUNO
BRUNOのホットプレートは2020年に購入し、今年で6年目です。
毎日使う道具ではありません。
それでも、家族で食卓を囲む日に何度も登場しています。
キッチンで全部作ってから運ぶのとは違い、食卓そのものが調理場所になります。
見た目も気に入っているので、6年経った今も買い替えたいと思わず使えています。
こんな人に向いています

フライパン|エバークック
わが家では以前、フライパンをほぼ1年ごとに買い替えていました。
最初は快適でも、少しずつ食材がひっつくようになり、そのたびに買い替える。
それが当たり前になっていました。
その買い替えが止まったのが、エバークックです。
使い始めて1年以上経ちましたが、今のところ食材がひっつきにくく、快適に使えています。
こんなふうに役割を分けたことも、長持ちにつながっているのかもしれません。
こんな人に向いています

竹のせいろは消耗品|3年使って考えが変わったこと
6つの中で、少し性格が違うのが竹のせいろです。
わが家では3年ほど使っています。
最初は、ほかの調理道具と同じように「できるだけ長く使えたら」と思っていました。
そこで今は、一生使う道具というより、状態を見ながら買い替えていく道具として考えるようになりました。
買う前に知っておきたいこと
「せいろも10年使いたい」と思って買うと、イメージと違うかもしれません。
私は、傷みが気になるようになったら買い替える前提で使っています。
それでも手放さないのは、せいろならではの良さがあるからです。
野菜を入れて蒸しておけば、つきっきりで炒める必要がありません。
蒸した野菜は甘みを感じやすく、パンやごはんの温め直しにも使えます。

「ずっと同じものを使う」道具ではなくても、わが家では十分、買ってよかった道具でした。
こんな人に向いています

長く使えるキッチン道具に共通していたこと
今回、改めて6つを並べてみて気づいたことがあります。
10年以上使っている道具は、どれも特別に多機能だから残っているわけではありませんでした。
共通していたのは、
「使ったあとが面倒ではないこと」
です。
鉄の卵焼き器は、使い終わったあとの流れが決まっています。
ヨーグルトメーカーは、主に容器を洗えば終わり。
圧力鍋も、慣れてしまえばいつもの調理道具のひとつです。
反対に、どれだけ便利でも、
となると、だんだん使わなくなります。
壊れるより先に、戸棚の奥へ行ってしまうんですよね。
私の場合、長く使えるかどうかは丈夫さだけではなく、暮らしの中で無理なく使い続けられるかも大きかったようです。
思っていたのと違ったこと
もうひとつ、6つを並べてみて気づきました。
以前の私は、こんなふうに思っていました。
でも、実際はそう単純ではありませんでした。
エバークックは1年以上使っても、今のところ快適に使えています。
一方、鉄の卵焼き器は10年目ですが、購入価格だけを見れば特別に高級な道具ではありません。
そして竹のせいろのように、素材の性質上、状態を見ながら使っていくものもあります。
高いか安いかだけでは、何年使えるかは分からない。
それよりも、
を見るほうが、長く付き合える道具を選びやすいと感じています。
まとめ|キッチン道具は全部を「一生もの」にしなくていい
キッチン道具は、できるだけ長く使えたらうれしいものです。
実際、わが家では鉄の卵焼き器や圧力鍋、ヨーグルトメーカーを10年以上使っています。
一方で、せいろのように「状態を見ながら買い替えるもの」もあります。
今回6つを振り返ってみて、
長持ちするものは長く使い、消耗するものは無理に一生ものにしない。
そう分けて考えると、道具選びが少し楽になりました。
そして、長く使えた道具に共通していたのは、丈夫さだけではありません。
これが、わが家ではいちばん大きかったように思います。
気になる道具があれば、それぞれ個別の記事で、実際に使っている写真とともに詳しく紹介しています。
