片開きのスーツケースが気になるけれど、今まで両開きしか使ったことがない。「使いにくくならないかな」と迷いますよね。

片側しか開かないと、荷物を出しにくくない?

結局、両開きとどっちがいいの?
私はずっと両開きのスーツケースを使ってきて、今回はじめて片開きのエース「ハント ココント」に替えました。実際に使ってわかった片開きのデメリットは、深い引き出しと同じで「どこに何を入れるか」を少し考える必要があることです。

スーツケースは左右に開くものだと思っていたので、片側だけ開くタイプを知ったときは驚きました。
- 片開きのデメリットと、ダイソーの圧縮袋でできる対策
- 前に倒れにくくするための詰め方
- 片開きと両開き、どちらが向いているか
\ 両開きから替えた私が使っている片開き /
スーツケース片開きのデメリットは「入れる場所を考える」こと

片開きのデメリットは、荷物を入れる場所を考えないと、奥の荷物が取り出しにくくなることです。両開きとの違いは、引き出しにたとえるとわかりやすいです。
| 片開き | 両開き | |
|---|---|---|
| たとえると | 深い引き出し | 浅い引き出し |
| 開いたときに使う床の広さ | 本体1つ分で済む | 本体2つ分必要 |
| 荷物の見渡しやすさ | 奥が見えにくい | パッと全体が見える |
| 閉めるとき | フタ側が空なので閉めやすい | 両側の荷物を押さえて閉める |
| 気をつけること | 詰める順番を考える | 小物がはみ出さないようにする |
どちらが使いやすいかは、荷物の量だけでなく、自分がどんなふうに荷造りするかでも変わります。
両開きは浅い引き出し、片開きは深い引き出し
両開きは、浅い引き出しが2つ並んでいるようなイメージです。荷物が多くても、パッと開けば何がどこにあるか見渡せます。
一方、片開きは深い引き出しです。1つの部屋に深さがあるので、どこに何を入れるかで取り出しやすさが変わります。
大きな深い引き出しに旅行の荷物をしまう。そんなイメージをしておくと、片開きの使い方がわかりやすいと思います。
奥に入れた荷物は取り出しにくい
深い引き出しと同じで、奥に入れたものを出したいときは、その上にある荷物を少し動かす必要があります。ここは、開けば左右の荷物が全部見える両開きのほうがラクです。
片開きのデメリットはダイソーの圧縮袋で仕分ければ気にならない
入れる場所を考える手間は、ダイソーの圧縮袋で荷物を仕分けておくと、それほど気にならなくなりました。服をそのまま重ねるのではなく、圧縮袋ごとにまとめておけば、必要な袋だけ取り出せます。
よく使う物は手前、使わない物は奥に入れる
取り出しやすいところには、旅行中によく使うものを入れます。すぐには使わない着替えや予備のものは奥へ入れておきます。

細かく収納場所を決める必要はありません。「先に使うものは取り出しやすい場所」くらいに分けておくだけで、荷造りするときも迷いにくくなりました。
圧縮袋ごと入れ替えれば荷物を組み替えやすい
圧縮袋に分けておけば、中身を1枚ずつ動かさなくても、袋ごと出し入れできます。「こっちを先に使いたい」と思ったら、圧縮袋の位置を入れ替えるだけです。
韓国旅行でも、ダイソーの圧縮袋を使いました。旅行前に100均でそろえたものは、こちらの記事にまとめています。
▶ 韓国旅行初心者のまとめ|関空から3回行ってわかった準備・ホテル・持ち物・アプリ
重い物はタイヤ側にまとめる
片開きは、立てたときに前へ倒れやすくない?と気になる方もいると思います。
私は、重いものをできるだけ下のタイヤ側に入れるようにしています。今のところ、立てたときに前へ倒れたことはありません。
片開きのメリットは「よっこいしょ」と閉めなくていいこと
片開きにして一番よかったのは、フタを閉めるときに「よっこいしょ」と力を入れなくてよくなったことです。ずっと両開きを使ってきた私にとって、ここが一番の違いでした。
両開きは閉めるときに小物がはみ出してこぼれる
両開きを使っていたときは、左右の両方に荷物を入れていました。旅行の帰りはお土産も増えてパンパンです。
フタを閉じようとすると、小さいものが横からはみ出したり、荷物を手で押さえながら閉めたりすることもありました。両開きを使ったことがある方なら、「こっちを押さえたら、反対側から何か出てくる」という経験があるかもしれません。
片開きはフタ側が空なので軽く閉められる
片開きは、フタになる側に荷物を入れません。荷物の入った重たい面を持ち上げて、上から押さえながら閉める必要がなく、フタをパタンと閉じればいいだけです。

細かい荷物が横からこぼれ落ちることもなくなりました。私はこの「閉めるときのラクさ」が、片開きに替えてよかったと感じているところです。
狭いホテルの部屋でも広げやすい
片開きを選んだ理由の一つが、ホテルで場所を取りにくそうだったことです。両開きは、開くと左右に本体2つ分のスペースが必要です。片開きなら、荷物が入っている本体はそのままで、上のフタを開くだけで済みます。

釜山で泊まったロッテホテルの部屋でも、広げて使いました。エース公式でも、ココントの深型1部屋タイプは、狭いホテルでも省スペースで荷物を出し入れできると紹介されています。
▶ ロッテホテル釜山は日本語が通じる?西面駅からの行き方と2泊の宿泊記
スーツケースは片開きと両開きどっちがいい?
荷物をパッと見渡したいなら両開き。圧縮袋などで仕分けて、省スペースで使いたいなら片開き。
私は両方使ってみて、荷造りのしかたで選ぶと自分に合うほうがわかると感じました。
片開きが向いているのは荷物の場所を決めて詰める人
片開きが向いているのは、こんな人です。
普段から圧縮袋やポーチを使っている人なら、片開きに替えてもそれほど戸惑わないと思います。
両開きが向いているのは荷物が多くて全体を見渡したい人
両開きの良さは、荷物が多いときでもパッと開けば、何がどこにあるか見やすいことです。
私も長く両開きを使ってきたので、一覧性の良さは両開きのメリットだと感じます。
\ 閉めるときの「よっこいしょ」を減らしたい人へ /
私が使っている片開きスーツケース(HaNTココント)
私が使っているのは、エースの「HaNT(ハント)ココント」品番05512です。容量は通常65L、拡張すると78Lで、深さのある1部屋タイプです。色はティルタ・ブルーを選びました。

実際に使って感じた良かったところや、買う前に気になった口コミについては、こちらの記事にまとめています。
▶ エース ハント ココントの口コミ|エースを4個使う私が自分用に選んだ理由
スーツケース片開きのよくある質問
- Q片開きとフロントオープンは同じですか?
- A
メーカーや商品によって呼び方や開き方が異なります。私が使っているハント ココント05512は、エース公式では「フロントオープン」「深型/1部屋タイプ」と紹介されています。
フロントオープンと書かれているスーツケースでも、開き方や収納部分の作りは商品によって違うので、買うときは商品写真や内装を確認するとわかりやすいです。
- Q片開きは前に倒れませんか?
- A
私は前に倒れたことはありません。重いものをタイヤ側に入れ、立てたときに不安定になっていないか最後に確認しておくと安心です。
- Q2泊3日の旅行でも片開きで大丈夫ですか?
- A
私は2泊3日の韓国旅行で、片開きのココント05512を使いました。お土産をどれくらい買うかでも必要な容量は変わるので、実際に使ったサイズはこちらの記事で紹介しています。
まとめ
片開きのスーツケースのデメリットは、深い引き出しのように、入れる場所を少し考える必要があることでした。ダイソーの圧縮袋で荷物を仕分ければ、それほど気になりません。
荷物を全部見渡したいなら両開き。仕分けて入れて、省スペースで使いたいなら片開き。ずっと両開きを使ってきた私も、今は片開きの使い方にすっかり慣れました。
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