身内が使っていた、きれいな青色のスマホケース。
それが、私がボナベンチュラを知ったきっかけでした。
ただ、最初に迷ったのはやっぱり値段です。

スマホケースに2万円弱……。高いけれど、本当に長く使えるのかな?
それまで、スマホケースにそこまでのお金をかけたことはありませんでした。
それでも、どうせ毎日使うなら、気に入ったものを長く使いたい。
そう思って購入してから6年。ボナベンチュラのダイアリーケースを、これまで2個使ってきました。
1個目はブルーを2年。2個目のベージュは現在4年目です。
途中、内側のハードケースが割れて交換したこともあります。
- ボナベンチュラのiPhoneケースは実際に何年使えるのか
- 6年使ってわかった傷みやすいところ
- 約2万円出して、もう一度買いたいと思うのか
実際に使ってきたケースの状態と一緒に紹介します。

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楽天市場でBONAVENTURAの手帳型ケースを見るこのケースは旅行にもそのまま持っていきます。荷物をまとめるときのリストは別の記事にしています。
ボナベンチュラのiPhoneケースを6年使った結論
結論からいうと、「ひとつのケースを長く使いたい人」なら、値段は高くても選ぶ価値はあると思っています。
私は6年で2個使いましたが、どちらも壊れて使えなくなったわけではありません。
1個目を手放した理由は、iPhoneを買い替えてサイズが合わなくなったから。ケース自体は、まだ使える状態でした。
| 1個目 | 2個目 | |
|---|---|---|
| 色 | ブルー(内側はベージュ) | ベージュ(内側はサーモンピンク) |
| 型 | ダイアリーケース | ダイアリーケース |
| 使った期間 | 2年 | 4年目・使用中 |
| ハードケースの割れ | 2年目に1箇所 | 2年目に1箇所 |
| 手放した理由 | 機種変更 | ― |
| 今の状態 | ― | 角に擦れあり |
6年で2個。ブルーを2年、ベージュを4年目
結果的に濃い色と薄い色の両方を使ったので、汚れ方や経年変化の違いも比べられました。
2年で機種変更したブルーと、4年使っているベージュを比べると、色による汚れの目立ち方だけでなく、革のやわらかさにも違いを感じます。
買っていいのは、同じものを長く使いたい人
今使っているベージュは4年目です。
角の擦れなど、革の経年変化はもちろんあります。それでも、「傷んできたから、そろそろ別のケースに替えたい」と思ったことはありません。
スマホケースを何度も買い替えるより、気に入ったものをできるだけ長く使いたい。
そんな人のほうが、ボナベンチュラの価格にも納得しやすいと思います。
これまでスマホケースを何年も使ったことがない人でも、
「今回は少し良いものを選んで、長く使ってみたい」
と思って探しているなら、候補に入るケースだと思います。
やめたほうがいいのは、気分で替えたい人
一方で、ケースを季節や気分に合わせて頻繁に替えたい人には、あまり向かないと思います。
シュリンクレザーのダイアリーケースは19,800円です(2026年9月時点)。
半年や1年で次のケースに替えるのであれば、やはり高く感じると思います。
ボナベンチュラは、「気に入ったら何年も同じものを使いたい」人向きのケースだと感じています。
口コミの「ハードケースが割れる」は本当だった

割れるって口コミ、やっぱり本当なの?
ボナベンチュラの口コミを見ていると、ときどき見かけるのが、
「内側のハードケースが割れた」
という声です。
これは、私のケースでも起こりました。
使い始めて2年ほど経ったころ、iPhone本体を固定している内側のプラスチック部分が1箇所割れました。
革そのものではなく、スマホをはめ込む部分です。

そして、今使っているベージュも同じでした。こちらも2年目に、内側のプラスチックが1箇所割れています。
2個とも、2年目に同じ場所が割れました。
たまたま不良品だったというより、毎日開け閉めして使えば、いずれそうなる部分なのだと思っています。
ただ、ここで「もうケースごと買い替えないといけない」とはなりませんでした。
交換キットは0円。ただし送料がかかることがある
公式サイトでは、ハードケースの交換キットを0円で注文でき、自分で付け替えることもできます。
ハードケース自体は永年保証の対象です。
公式サイトには「革が使用可能な限り、何度でも無償交換」と案内されています(2026年9月時点)。
ただし、製造から年数が経っている機種については、製造終了などにより対応できない場合もあります。
少し古いiPhoneを使っている場合は、交換できるハードケースが残っているか確認しておくと安心です。
また、公式オンラインショップでは通常、5,000円未満の注文には全国一律550円の送料がかかります。
保証を受けるには「保証登録」が必要
もうひとつ、買ったあとに忘れたくないのが保証登録です。
公式オンラインショップや直営店で、会員登録をしてログインした状態で購入した場合は、保証登録が自動で完了します。
それ以外のお店で購入した場合は、商品に付いているワランティカードを使って自分で登録します。
「あとでやろう」と思うと忘れてしまうので、購入したら早めに済ませておくと安心です。

割れても無料で交換できるなら、そこまで心配しなくてよさそうですね。
修理に出すと、革の縁まで補修してもらえた
私は自分で交換せず、修理に出しました。
戻ってきたケースを見て、
「ここまで直してくれるんだ」
と思ったのを覚えています。
割れていたプラスチック部分が交換されているだけではなく、毎日開け閉めする部分のまわりまで補強され、きれいに整えてもらえていました。
公式に送って交換してもらう場合は、修理期間の目安は2週間ほどです。
壊れたら終わりではなく、修理しながら使い続けられることも、私が長く使えている理由のひとつだと思います。
6年使ってわかった経年変化|革はこう変わった

4年も使ったら、ボロボロになってない?
もちろん、4年使って新品と同じというわけではありません。
毎日手に取るものなので、少しずつ擦れたり、革がやわらかくなったりしてきます。
私の場合、いちばん先に目立ってきたのは角でした。
4年目のベージュは、角が擦れている
今使っているベージュは4年目。
近くで見ると、角には擦れがあります。

スマホケースは、毎日目にして、毎日手で触れるものです。
4年間毎日使っていれば、多少の傷みが出るのは当然だと思っています。
それでも改めて写真で見ると、
「4年使っているわりには、思っていたよりきれいに残っているな」
と感じます。
新品のときとは違うけれど、使い込んだからこその馴染みも出てきました。
革の縁(コバ)は摩擦で取れる。でもステッチは6年無事
もうひとつ変化が出たのが、革の縁を仕上げている部分です。
ここは「コバ」と呼ばれ、革を切った断面に塗料を塗って仕上げてあります。
開け閉めを繰り返すところは摩擦が多いため、このコバが少しずつ取れてきました。
この部分については、口コミでも「剥がれてきた」という声を見かけます。
私のケースにも、同じような変化があります。
コバ(エッジペイント)は公式の修理メニューにも入っているため、気になる場合は相談できます。
一方で、6年使ってきて驚いているのがステッチです。
2個を合わせて6年間使っていますが、縫い目がほどけたところは、今のところ1箇所もありません。
擦れる場所には経年変化が出る。
でも、縫ってある部分はしっかり残っている。
長く使ってみると、傷みやすいところと丈夫なところの違いがよくわかります。
ブルーとベージュを6年使って比べた|色選びの答え

濃い色と薄い色、どっちが汚れにくいの?
1個目はブルー、2個目はベージュ。
濃い色と薄い色を両方使ったことで、汚れの目立ち方にも違いがあると感じました。
ブルーは2年間使いました。
革の縁の一部は剥がれましたが、それ以外に大きく目立つ汚れはありませんでした。
黒っぽい汚れは目立ちにくく、どちらかというと白っぽい擦れがつくと少し目につきます。
ただ、私の場合はそれほど気になるほどではありませんでした。
一方、ベージュは黒っぽい汚れがつくと目立ちます。
特に内側の薄いピンクの部分は、手でよく持つところから少しずつ色が変わってきました。


2年と4年を並べて触ると、革のやわらかさが違う
そして、色以上に違いを感じたのが革のやわらかさです。
2年使ったブルーと4年使っているベージュを並べて触ってみると、4年目のベージュのほうが革がやわらかく、手に馴染んでいます。
購入したばかりのころは、
「少し硬いかな」
と感じるかもしれません。
でも、毎日使っているうちに少しずつやわらかくなっていきます。
変化はゆっくりなので、毎日使っていると気づきません。
今回、昔のケースと並べて触ってみて、
「いつの間にか、こんなに馴染んでいたんだ」
と初めて気づきました。
人気色は売り切れることもある
2個目を買うときも、本当は青が欲しかったのですが、そのときは売り切れていました。
そこで、次の候補だったベージュを選びました。
結果的にはベージュも気に入っています。
ただ、「絶対にこの色がいい」と決めている色があるなら、在庫があるときに選んだほうがいいと思います。
ダイアリーケースと背面ケース、どちらを選ぶ?

手帳型と背面、どっちを選べばいいの?
私が6年間使い続けているのは、ダイアリーケース、いわゆる手帳型です。
ボナベンチュラには、背面だけを覆うバックカバータイプもあります。
| 種類 | 価格の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ダイアリーケース(手帳型) | 19,800円 | 画面まで覆える・カード収納あり |
| バックカバーケース(背面型) | 14,300円 | 薄く、画面をすぐ操作しやすい |
値段の差は5,500円ありますが、ハードケースが割れたときの扱いにも違いがあります。
ハードケースを何度でも無償交換できるのはダイアリーケースで、背面型のひび割れや欠けは、公式でも修理できないと案内されています(2026年9月時点)。
ダイアリーケース(手帳型)が向いている人
私が6年間ずっと手帳型を選んでいる理由は、画面まで覆ってくれる安心感があるからです。
スマホは毎日持ち歩きますし、そのままバッグの中に入れることもあります。
手帳型なら、閉じたときに画面まで隠れるので、バッグの中でほかのものと当たりにくくなります。
ちなみに、そのバッグもずっと同じものを使っています。
カードを入れられるのも便利です。
背面ケースのほうが薄くてスマートですが、私は「薄さ」よりも「画面まで守れること」を選んできました。
実際、家の中で何度かスマホを落としたこともあります。
それでも今まで使い続けられているので、私には手帳型が合っています。
1個目を手放した理由は、壊れたからではない
最初のブルーは2年間使いました。
2年と聞くと、
「2年でダメになったの?」
と思われるかもしれませんが、そうではありません。
手放した理由は、iPhoneを買い替えたからです。
新しいiPhoneとはサイズが合わず、そのまま使えなくなりました。
ケースそのものは、まだ使える状態でした。
機種が変わるとケースも買い直しになる
ここは、買う前に知っておいたほうがいいと思います。
内側のハードケースが割れただけなら、対応する交換パーツがあれば交換できます。
しかし、機種変更でiPhoneそのもののサイズが変われば、革のケースまでそのまま使えるとは限りません。
つまり、「このケースが何年もつか」だけではなく、「今のiPhoneをあと何年使う予定か」も大事です。
私の場合、最初のケースの寿命を決めたのは革の傷みではなく、iPhoneの機種変更でした。
ボナベンチュラのiPhoneケースによくある質問
ボナベンチュラはどこの国のブランドですか?
BONAVENTURAは2013年にイタリア・ミラノで誕生したブランドです。
ブランド名はイタリア語で「幸運」を意味します。
シュリンクレザーには、ドイツの老舗タンナー「Perlinger(ペリンガー)社」のレザーが使われています。
ボナベンチュラはダサいですか?
これは好みによると思います。
ただ、6年使ってきた私自身は、流行に左右されにくいデザインだと感じています。
ロゴが大きく目立つわけでもなく、形もシンプル。
私は4年前に買ったケースを今も使っていますが、
「デザインが古くなったから替えたい」
と思ったことはありません。
長く使うものだからこそ、このシンプルさが私には合っていました。
何歳向けのブランドですか?
公式サイトに「何歳向け」という年齢の指定はありません。
私自身が使っていて感じるのは、年齢よりも、
「流行のケースを次々替えるより、質のいいものを長く持ちたい人」
に合うブランドだということです。
色も落ち着いたものから明るいものまであります。
年齢で決めるより、自分が毎日持っていて気分のいい色を選ぶのがいちばんだと思います。
人気色はどれですか?
公式サイトで、色別の人気ランキングが常に公開されているわけではありません。
私の場合、2個目を買おうとしたときには、欲しかったブルーが売り切れていました。
「この色がいい」と決まっている場合は、購入するときに在庫を確認しておくのがおすすめです。
修理はできますか?
はい。
ボナベンチュラでは修理・メンテナンスの受付があり、糸ほつれやステッチ、革の縁(コバ)の補修なども案内されています。
ダイアリーケースのハードケースも交換可能です。
ただし、古い機種については製造終了などにより対応できない場合があります。
長く使うつもりなら、購入後に保証登録を済ませておくと安心です。
まとめ|6年経ってもまだ使っている理由
ボナベンチュラのiPhoneケースを使い始めて6年。
最初は、
「スマホケースに約2万円か……」
と迷いました。
それでも、1個目を2年、2個目を4年使って、今も同じダイアリーケースを使っています。
6年使ってわかったのは、
- 1個目を手放した理由は「壊れたから」ではなく機種変更だった
- ハードケースは2個とも2年目に割れたけれど、交換して使い続けられた
- 4年使えば角や革の縁には擦れが出る
- 色によって、目立つ汚れの種類が違う
- 革は使っているうちに少しずつやわらかくなり、手に馴染んでくる
- ステッチは6年間使っても、今のところほどけていない
ということです。
もちろん、新品のまま何年も使えるケースではありません。
毎日触るものなので、革には擦れも出ますし、少しずつ色や手触りも変わります。
それでも私は、今使っているベージュのケースをまだ買い替えようとは思っていません。
毎日使うものだからこそ、自分が好きだと思えるものを持っていると、ちょっと気分がいい。
バッグから取り出したときや、机の上に置いてあるのを見たときにも、
「やっぱり、このケースが好きだな」
と思います。
約2万円という値段だけを見ると、決して安いスマホケースではありません。
でも、ひとつのものを長く使いたい人なら、何年も使ううちに、その値段への感じ方も変わってくると思います。
長く使うつもりで、自分の好きな色をひとつ選びたい方へ。
\ 手帳型ケースの一覧はこちら /
楽天市場でBONAVENTURAの手帳型ケースを見る


