「鉄のフライパンって、料理上手な人が使うイメージ」
「使ってみたいけど、錆びそうで怖い」
「お手入れが大変そう」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、私もずっとそう思っていました。
SNSや雑誌で見る“黒くてかっこいい鉄のフライパン”に憧れながらも、「私には無理かな」と思って避けていたんです。
でも、思いきって買った鉄の卵焼き器を、気づけば10年使っています。
買ったのは2016年。錆びさせたことも、買い替えたことも、一度もありません。
使い始めてから、鉄への印象がガラッと変わりました。
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私が出会った“お手入れ簡単な鉄の卵焼きフライパン”

購入したのは、持ち手が木製のリバーライト「極JAPAN」シリーズの卵焼きフライパン。
この「木の持ち手」がとてもポイントで、調理中も熱が伝わりにくく、手にフィットして持ちやすいんです。
実際に卵焼きを作ってみると——
「ふわっ」と焼けて、「じゅわっ」と美味しそうな音。
「あれ?思ってた以上に難しくない」という印象でした。
油を馴染ませれば焦げつかない!

鉄のフライパンと聞くと「焦げつきそう」と思う方も多いですが、
コツは油を引いて馴染ませること。
最初のうちは少し多めに油を使って焼くと、自然にフライパンの表面が“育って”いきます。
この「育てる」という感覚が、鉄フライパンの醍醐味。
使うほどに油がなじんで、どんどん焦げつきにくくなります。
まるで自分だけの“相棒”ができたような気持ちになりますよ。
初回だけ必要!油ならしのやり方
リバーライト「極JAPAN」はサビにくい鉄製ですが、最初の1回だけ油ならしをするのがおすすめです。
このひと手間で、表面がしっとりと油になじみ、焦げつきにくく長持ちします。
公式の取扱説明書に「『油ならし』の前に“から焼き”をする必要はありません」と書かれています。
錆止めの塗装がされていないので、焼き切る必要がないんです。
油ならし手順
- フライパンを中性洗剤で洗う(内側も外側も。水気は拭き取る)
- フライパンの深さの3分の1くらいまで油を入れる
- 弱火にかけ、5分ほど油をなじませる
- 火を止めて、油をオイルポットなどに戻す
- キッチンペーパーで、内側に残った油をすり込むように拭く
この作業を最初に一度だけ行えば、次回からは通常通りの使用でOKです。
油の量は「深さの3分の1」が公式の目安です。
思ったよりたっぷりで驚くかもしれませんが、あとでオイルポットに戻すので無駄にはなりません。
毎回の油は「薄く引くだけ」で10年もちました
油ならしは、最初の1回だけ。
そのあと毎回やることについては、公式がすすめている方法があります。
「油返し」といって、油をたっぷり入れて鍋肌になじませ、余った分をオイルポットに戻す方法です。
公式では、プロの料理人が調理の前に必ず行っている作業として紹介されています。
ただ、私はそこまでしていません。
卵焼き用は小さいこともあって、毎回、油を薄く引いてなじませるだけ。
それでも10年、焦げつかずに使えています。
- ◯ フライパンを温める → 油を引く → 焼く
- × 冷たいフライパンに油を入れて、そのまま焼き始める
「鉄フライパンはくっつく」と言われる原因のほとんどが、この順番です。
もし焦げつくようになったら、公式の「油返し」をやってみてください。
洗剤NG?お手入れは意外と簡単です

洗剤を使うのは、いちばん最初に洗うときだけ。2回目からは使いません。
使い終わった後は、洗剤で洗わないのが鉄フライパンの基本。
「えっ、洗わないの?」と思うかもしれませんが、
実は洗剤で洗うと、せっかく馴染ませた油膜が取れてしまうんです。
私のケア方法
- 調理後すぐに水でさっと洗う
- キッチンペーパーで水気を拭き取る
- フライパンがまだ温かいうちに乾かす
これだけでOK。冷める前に拭くとすぐ乾くし、面倒な手間もありません。
たわしや竹のささらを使用しても大丈夫です。
最初はドキドキしましたが、今では習慣になっています。
公式が「やらないで」と言っていること3つ
10年のあいだに知った、うっかりやりがちなことです。
どれもリバーライトの取扱説明書に書かれています。
- 食洗機に入れない/公式の取扱説明書に「食洗機は使わないで下さい」と書かれています。
- 料理を入れたままにしない/公式いわく「フライパンは保存容器ではありません」。塩分や酸で鉄が傷み、穴が開くことがあるそうです。
- 煮る・蒸す・茹でたあとは油を薄く塗る/熱湯を使うと、なじんだ油膜が部分的に落ちてしまいます。
知っておくだけで、失敗はかなり減ると思います。
鉄フライパンのメリット5つ
実際に使ってみて感じた魅力をまとめました。
鉄フライパンのデメリットと対処法
もちろん、いいことばかりではありません。
使ってわかったデメリットと、私の対処法はこちら。
丸いフライパンは、今もフッ素樹脂を使っています
「鉄に替えるなら、今のフライパンは捨てるの?」
そう思うかもしれませんが、私は両方使っています。
夕食のおかずは、こびりつかないフッ素樹脂のほうが手が止まりません。
鉄は、毎朝の卵焼きだけ。役割をはっきり分けたら、どちらも長持ちしています。
どちらか一方に決める必要はありませんでした。
卵焼き器なら値段も手が届くので、「今のフライパンに1つ足してみる」が、いちばん失敗しない入り方だと思います。
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▼鉄の卵焼きフライパンを見てみる▼
初めての鉄フライパンに「卵焼き用」がぴったりな理由
鉄フライパン初心者には、卵焼き用をおすすめします。
理由は3つ:
私が選んだのはLサイズ(18.4×18.4cm)。卵3〜4個ぶんが一度に焼けます。
家族の人数で選ぶなら、こんな目安です。
はじめての1本で軽さを優先するなら、SかMのほうが扱いやすいと思います。
構造・素材と“サビにくさ”の理由
- 本体素材:鉄(表面に窒化処理+酸化処理)
- ハンドル:木製(握りやすく熱が伝わりにくい)
- 対応熱源:ガス・IHどちらもOK
- 製造国:日本製
リバーライトは“ガス軟窒化処理”を採用。
鉄の表面に「窒化鉄層+酸化鉄層」を作ることで、サビにくくお手入れが簡単になります。
主要スペックまとめ
見るのは「適量の卵」の欄です。
毎朝2人分ならS、家族3〜4人分ならLが目安になります。
重さも一緒に見てください。Lは900gあり、3つの中では一番重いサイズです。
| サイズ | 外形 | 深さ | 重量 | 容量 | 適量の卵 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約10.7×14.7cm | 約2.5cm | 約380g | 約0.3L | 卵1〜2個 |
| M | 約13.4×18.4cm | 約3.0cm | 約590g | 約0.6L | 卵2〜3個 |
| L | 約18.4×18.4cm | 約3.0cm | 約900g | 約0.8L | 卵3〜4個 |
対応熱源:ガス・IH対応/素材:鉄(窒化+酸化処理)+木製ハンドル/日本製
使って感じたこと
はじめは「面倒そう」「錆びそう」「焦げそう」と思っていました。
でも実際に使ってみると、そんな不安はすぐになくなりました。
油を引いて焼くとスルッと取れるし、洗剤を使わないぶん、後片づけはむしろ短くなりました。
そして何より、料理が楽しくなったんです。
「今日はどんな焼き色になるかな?」
そんな小さなワクワクが、キッチンに増えました。
まとめ:憧れの鉄フライパン、最初の一歩におすすめ!
鉄のフライパンは最初の一歩が少し怖いかもしれません。
でも卵焼き用の小さなフライパンなら扱いやすく、お手入れも簡単。
私はこのフライパンに出会ってから10年。朝の卵焼き作りが楽しみになりました。
もしあなたも「鉄に憧れているけど迷っている」なら、
まずはこの小さな鉄の卵焼きフライパンから始めてみませんか?
きっと、あなたのキッチンにも“育てる楽しさ”が加わるはずです。
この卵焼き器のほかにも、10年以上使っているキッチン道具があります。
圧力鍋やヨーグルトメーカーなど、買い替えずに残った6つをまとめました。

▼鉄の卵焼きフライパンはこちら▼


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