小さい子どもを育てていると、玄関から一歩外に出るだけでも、ものすごく大変なことがあります。
平日に子どもと公園で遊んだり、スーパーへ買い物に行ったり。
外から見ると、楽しそうな日常の一場面に見えるかもしれません。
でも、1日の流れを動画に例えるなら、公園で遊んでいる姿や買い物をしている姿は、ほんの一瞬を切り取った写真のようなものです。
その一枚を撮るまでには、たくさんの準備と段取りがあります。
朝の家事を急いで済ませ、子どもの着替えや持ち物を準備する。
子どものお昼寝時間や食事の時間を考えながら、出先で必要なものを用意し、自分の支度もする。
さらに、帰宅後のごはんの準備まで考えておかなければなりません。
予定どおりに進むとは限らず、子どもの機嫌や体調によって、頭の中のスケジュールを何度も入れ替えます。
泣いてしまったら予定を立て直し、忘れ物を確認し、靴を履かせて、ようやく玄関から一歩外へ。
外に出てからも、子どもの安全を守るために、周囲へアンテナを張り続けます。
子育て中は、このようなスケジュールの組み直しを何度も繰り返しながら、毎日を過ごしているのだと思います。
私自身、子どもが大きくなった今になって、
「小さいころに知っていたら、もっと早く使っていたのに」
「これを始めておけば、ずいぶん時間を節約できただろうな」
と思うものがあります。
今回は、子育て中の主婦の負担を少し軽くしてくれる、3つの時短サービスを紹介します。
1.銀行へ行かずに手続きできるネットバンク
一つ目は、ネットバンクです。
ネットバンクを利用すれば、郵便局や銀行の窓口、ATMへ行かなくても、自宅から振り込みなどの手続きができます。
小さい子どもを連れて銀行へ行くのは、思っている以上に大変です。
雨の日や子どもの体調が良くない日には、外出すること自体が難しくなります。
それでも、
「カードの支払日はいつまでだったかな」
「今日中に振り込まなくては」
と気になってしまうことがあります。
そんなとき、自宅で手続きができるネットバンクはとても便利です。
私も、もっと早くから使えばよかったと思っているサービスの一つです。
ネットバンクの使いごこちについては、こちらの記事でくわしく紹介しています。

2.処方箋を送って待ち時間を減らせる薬局のLINEサービス
二つ目は、薬局のLINEなどを使って、事前に処方箋を送れるサービスです。
病院やクリニックでもらった処方箋をスマートフォンから送っておくと、薬の準備ができたときに連絡を受け取れます。
薬局で長い時間待たなくても、準備ができてから受け取りに行けるのが便利なところです。
子どもを連れて病院を受診したあと、さらに薬局で待つのは大変です。
子どもが疲れて機嫌が悪くなったり、おなかがすいたり、眠くなったりすることもあります。
薬局での待ち時間を短くできるだけでも、親子の負担はかなり変わります。
利用できるかどうかは薬局によって異なるため、かかりつけの薬局に確認してみるとよいでしょう。
処方箋をLINEで送れる「つながる薬局」については、こちらの記事でくわしく紹介しています。

3.重いものも自宅まで届けてもらえるネットスーパー
三つ目は、ネットスーパーです。
お米や飲み物、牛乳、洗剤などの重いものも、自宅まで届けてもらえます。
子どもを抱っこしながら買い物袋を持ったり、ベビーカーを押しながら荷物を運んだりするのは、かなりの力仕事です。
天気の悪い日や、外へ出る余裕がない日にも、自宅から注文できます。
すべての買い物をネットスーパーに変えなくても、
「重いものだけ注文する」
「忙しい週だけ利用する」
という使い方でも、十分に負担を減らせます。
買い物へ行く時間だけでなく、荷物を運ぶ体力も節約できるサービスです。
子育て中は、外へ行かなくてもできる方法を持っておく
子育て中は、予定を立てても、そのとおりに進まないことがたくさんあります。
子どもの機嫌や体調によって、急に予定を変えなければならない日もあります。
そんなときに、
- お金の手続きを自宅で済ませられる
- 薬局での待ち時間を減らせる
- 食品や日用品を自宅まで届けてもらえる
という選択肢があるだけで、時間にも気持ちにも少し余裕が生まれます。
便利なサービスを使うことは、手を抜くことではありません。
限られた時間と体力を、本当に大切なことへ使うための工夫です。
子育て中の毎日が少しでも軽くなるように、自分の暮らしに合うものから、一つずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
