「鉄のフライパンって、料理上手な人が使うイメージ」
「使ってみたいけど、錆びそうで怖い」
「お手入れが大変そう」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、私もずっとそう思っていました。
SNSや雑誌で見る“黒くてかっこいい鉄のフライパン”に憧れながらも、「私には無理かな」と思って避けていたんです。
でも、ある日出会ったのが——
お手入れ簡単で、錆びにくい鉄の卵焼きフライパン。
使い始めてから、鉄への印象がガラッと変わりました。
▼鉄の卵焼きフライパンを見てみる▼
私が出会った“お手入れ簡単な鉄の卵焼きフライパン”

購入したのは、持ち手が木製のリバーライト「極JAPAN」シリーズの卵焼きフライパン。
この「木の持ち手」がとてもポイントで、調理中も熱が伝わりにくく、手にフィットして持ちやすいんです。
実際に卵焼きを作ってみると——
「ふわっ」と焼けて、「じゅわっ」と美味しそうな音。
「あれ?思ってた以上に難しくない」という印象でした。
油を馴染ませれば焦げつかない!

鉄のフライパンと聞くと「焦げつきそう」と思う方も多いですが、
コツは油を引いて馴染ませること。
最初のうちは少し多めに油を使って焼くと、自然にフライパンの表面が“育って”いきます。
この「育てる」という感覚が、鉄フライパンの醍醐味。
使うほどに油がなじんで、どんどん焦げつきにくくなります。
まるで自分だけの“相棒”ができたような気持ちになりますよ。
初回だけ必要!油ならしのやり方
リバーライト「極JAPAN」はサビにくい鉄製ですが、最初の1回だけ油ならしをするのがおすすめです。
このひと手間で、表面がしっとりと油になじみ、焦げつきにくく長持ちします。
油ならし手順
- フライパンを中性洗剤で洗う。(水気は拭き取る)
- フライパンに大さじ1〜2程度の油(フライパンの3分の1の量)を入れる。
- 弱火にかけ、5分ほど油をなじませる
- 油をフライパンの内側に馴染ませながら拭き取ります。
この作業を最初に一度だけ行えば、次回からは通常通りの使用でOKです。
洗剤NG?お手入れは意外と簡単です

使い終わった後は、洗剤で洗わないのが鉄フライパンの基本。
「えっ、洗わないの?」と思うかもしれませんが、
実は洗剤で洗うと、せっかく馴染ませた油膜が取れてしまうんです。
私のケア方法
- 調理後すぐに水でさっと洗う
- キッチンペーパーで水気を拭き取る
- フライパンがまだ温かいうちに乾かす
これだけでOK。冷める前に拭くとすぐ乾くし、面倒な手間もありません。
たわしや竹のささらをしようしても大丈夫です。
最初はドキドキしましたが、今では習慣になっています。
鉄フライパンのメリット5つ
実際に使ってみて感じた魅力をまとめました。
鉄フライパンのデメリットと対処法
もちろん、いいことばかりではありません。
使ってわかったデメリットと、私の対処法はこちら。
初めての鉄フライパンに「卵焼き用」がぴったりな理由
鉄フライパン初心者には、卵焼き用をおすすめします。
理由は3つ:
構造・素材と“サビにくさ”の理由
- 本体素材:鉄(表面に窒化処理+酸化処理)
- ハンドル:木製(握りやすく熱が伝わりにくい)
- 対応熱源:ガス・IHどちらもOK
- 製造国:日本製
リバーライトは“ガス軟窒化処理”を採用。
鉄の表面に「窒化鉄層+酸化鉄層」を作ることで、サビにくくお手入れが簡単になります。
主要スペックまとめ
| サイズ | 外形 | 深さ | 重量 | 容量 | 適量の卵 |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 約10.7×14.7cm | 約2.5cm | 約380g | 約0.3L | 卵1〜2個 |
| M | 約13.4×18.4cm | 約3.0cm | 約590g | 約0.6L | 卵2〜3個 |
| L | 約18.4×18.4cm | 約3.0cm | 約900g | 約0.8L | 卵3〜4個 |
対応熱源:ガス・IH対応/素材:鉄(窒化+酸化処理)+木製ハンドル/日本製
使って感じたこと
正直、最初は「面倒そう」「錆びそう」「焦げそう」と思っていました。
でも実際に使ってみると、そんな不安はすぐになくなりました。
油を引いて焼くとスルッと取れるし、洗剤を使わないから逆にお手入れもラク。
そして何より、料理が楽しくなったんです。
「今日はどんな焼き色になるかな?」
そんな小さなワクワクが、キッチンに増えました。
まとめ:憧れの鉄フライパン、最初の一歩におすすめ!
鉄のフライパンは最初の一歩が少し怖いかもしれません。
でも卵焼き用の小さなフライパンなら扱いやすく、お手入れも簡単。
私はこのフライパンに出会ってから、朝の卵焼き作りが楽しみになりました。
もしあなたも「鉄に憧れているけど迷っている」なら、
まずはこの小さな鉄の卵焼きフライパンから始めてみませんか?
きっと、あなたのキッチンにも“育てる楽しさ”が加わるはずです。
▼鉄の卵焼きフライパンはこちら▼


