【韓国・ソウル】人気のカフェONION(オニオン)聖水店に行ってみた!レトロ×おしゃれな空間で過ごす癒しのひととき

ソンス(聖水)

韓国旅行で今注目されているエリア、聖水(ソンス)

アートやデザイン、そしてカフェ文化が根付いていて、若者から大人まで楽しめる落ち着いた雰囲気の街です。そんな聖水にある有名カフェのひとつが、「カフェONION(オニオン)」

SNSや旅行サイトでもたびたび登場するこのお店、実際に行ってみたら「写真映え」だけじゃない、味も空間もとっても素敵なカフェでした。

今回はその体験を、カフェ好き・韓国旅行初心者の方にもわかりやすくレポートしていきます。

この記事でわかること
  • カフェONION(オニオン)ってどんなお店?
  • 聖水(ソンス)エリアのアクセスと雰囲気
  • 実際に食べたパンとドリンクの感想
  • 混雑状況やおすすめの時間帯

ONIONは、もともと工場だった建物をリノベーションして作られたカフェ。無骨なコンクリートの建物に、木材やスチールを組み合わせた内装が印象的で、「ちょっとレトロで、ちょっとインダストリアル」な空間が広がっています。

入口はとてもシンプルで、最初は通り過ぎてしまいそうになるほど。でも中に入ると、想像以上の開放感と、パンの香ばしい香りに包まれた心地よい空間が待っています。

天井が高く、光がやわらかく差し込む店内は、どこに座っても落ち着いた雰囲気。平日の午後に訪れましたが、地元の人や観光客でにぎわっていて、改めて人気の高さを感じました。


ONIONの魅力は、なんといってもパンの美味しさとビジュアルの美しさ

店内に入ると、ガラスケースにずらりと並ぶ色とりどりのパンたちが目に飛び込んできます。どれも手が込んでいて、美術品のような見た目。何を選ぶか、本当に迷ってしまうほどです。

私が選んだのは、いちごとクリームのパン。サクサクの軽やかな生地に、なめらかでコクのあるクリーム、そして甘酸っぱいいちごがトッピングされています。

一口食べると、ほんのりバターの香りが広がり、甘さは控えめ。いちごの酸味とのバランスが絶妙で、「見た目重視じゃなくて、ちゃんと美味しい!」と感じました。

ドリンクには、ハイビスカスローズティーをチョイス。

ガラスのカップに注がれたピンク色のハーブティーは見た目にも可愛く、さっぱりとした風味がパンとの相性もぴったり。口当たりがやさしくて、ちょっと疲れた体にも嬉しい味わいです。

ちなみに、注文したパンは5500ウォン、ドリンクは7000ウォン(2025年4月時点)。これだけのクオリティでこの価格は、かなりコスパがいいと感じました。


ONION聖水店には、屋上テラス席もあります。

晴れた日には風が気持ちよく、木々や近くの建物を眺めながらのんびり過ごすことができます。席数は限られていますが、屋上で過ごす時間は、ちょっとした旅の特別感を味わえるのでおすすめ。

春や秋など気候のよい時期には、ぜひテラス席もチェックしてみてくださいね。


カフェONION 聖水店へのアクセスはとても簡単で、初めての韓国旅行でも迷わず行けます◎

  • 住所:ソウル特別市 城東区 聖水洞2街 277-135 (서울특별시 성동구 성수동2가 277-135)
  • 最寄駅:地下鉄2号線「聖水(ソンス)駅」2番出口から徒歩約5分
  • 営業時間:  月〜金曜:8:00〜22:00(L.O 21:30)  土・日・祝日:9:00〜22:00(L.O 21:30)

道も広くて歩きやすく、駅からもほぼまっすぐなので、迷う心配はほとんどありません。途中には雑貨屋さんやギャラリーなどもあり、街歩きが楽しいのも魅力です。


人気店なので、特に土日や午後の時間帯は混雑することが多いです。

店内は広めですが、席が埋まると待つこともあるので、できれば午前中〜昼前の時間帯を狙って行くのがおすすめ。

また、平日なら比較的ゆったり過ごせるので、のんびりしたカフェ時間を楽しみたい方には平日の訪問が◎


カフェONION(オニオン)聖水店は、**「韓国の開放的な空間で癒される…!」**と素直に感動するようなカフェでした。

・無骨だけど温かみのある空間

・手が込んだ美味しいパン

・視覚でも味覚でも楽しめるドリンク

・落ち着いた雰囲気と開放感

どれをとってもバランスが良く、「また行きたいな」と思わせてくれる場所。

韓国のカフェ文化を体験してみたい方、ソウルでおしゃれなエリアを散策したい方には、ぴったりの一軒です。

次の韓国旅行では、ぜひソンスのカフェONION」、旅のプランに入れてみてくださいね。

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