【2025年版】韓国旅行で知っておきたい！言葉・お金・通信・交通・トイレ事情まで徹底解説

韓国への旅行を計画中の方や、初めて韓国を訪れる方に向けて、実際の旅行体験をもとに「言葉・お金・通信・交通・トイレ」など、知っておくと安心な韓国旅行の基本情報をまとめました。ソウル旅行、子連れ旅行、女子旅にも役立つリアルな情報満載です！

韓国の言葉と表示｜観光地は英語・日本語もOK

韓国の公用語は韓国語で、表記はハングル文字が使われています。心配になる方もいるかもしれませんが、ソウルなどの観光地では英語・日本語・中国語の案内表示があり、日本語を話せるスタッフがいるお店もあります。特にコスメショップやカフェでは日本語対応がスムーズなことも多いです。

韓国の通貨はウォン（₩）で、2025年4月時点では約1,000ウォン＝100円が目安です。クレジットカードはほとんどの店で利用できるため、現金を大量に持ち歩く必要はありません。ただし、屋台や一部の市場では現金しか使えないことがあるので、少額の現金は用意しておくのがおすすめです。

空港やホテル、市内の両替所で両替可能。明洞では中国大使館前の両替所が安いと有名ですが、実際には他の両替所とあまりレートの差はありませんでした。可能であれば、空港より市内で両替するとお得です。

韓国旅行中の通信には、**eSIM（イーシム）**がとても便利です。私は2泊3日で1,600円ほどのeSIMを事前に購入し、現地で問題なく利用できました。設定も簡単で、SIMカードを差し替える必要がないためスマホ初心者にもおすすめです。

ホテルやカフェには無料Wi-Fiがあるところも多く、通信環境は全体的に良好でした。

韓国のコンセントは**CタイプやSEタイプ（丸い2本足）が主流で、日本とは形が違います。日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（変換アダプター）**が必要です。

※iPhoneの純正充電器は「100V〜240V」対応なので、変圧器は不要ですが、宿泊先のコンセントのタイプによっては、変換プラグは必要になります。

変換プラグは、現地のお店で購入することもできます。

韓国のホテルや空港のトイレは、基本的にトイレットペーパーを流すことができます。ただし、一般のお店や屋台、ローカルな飲食店ではトイレットペーパーをゴミ箱に捨てるルールのところもあるため、表示を確認してから利用しましょう。

さらに、韓国のカフェでは**トイレの入口にナンバーキー（テンキー式）**が付いていることがよくあります。暗証番号はレシートに印字されているため、トイレ利用前にレシートを忘れずチェックしてください！

韓国の水道水は基本的に飲用には向いていません。旅行中は、コンビニやスーパーでミネラルウォーターを購入するのが一般的です。500mlや2Lなどサイズも豊富なので、常に持ち歩くと安心です。

ソウル市内の移動は、地下鉄やバスがとても便利。交通カード（T-money、ナマネカード、WOWPASSなど）を使えば、料金もお得で乗り換えもスムーズです。

私は、仁川空港のコンビニ前にある機械で「ナマネカード」を発行し、コンビニやホテルでチャージして使いました。推し活をしている人は、事前に好きな写真を用意しておくと、推しの写真入りカードが作れるのもポイントです！

仁川空港からソウル中心部へのアクセスは以下の通り：

韓国ではレジ袋が有料の店舗がほとんどです。コスメやお土産などをたくさん買う予定がある方は、折りたたみのエコバッグを持っていくと便利です。

以上、2泊3日の韓国旅行で知っておくと便利な基礎知識を紹介しました。事前に情報を押さえておくことで、言葉の壁やトラブルを防ぎ、よりスムーズで楽しい旅になります。ソウル旅行を思いっきり楽しんでくださいね！

空港到着から入国の流れの記事はこちらです。