
炭の火起こし難しそう・・・
「炭に火をつけるのが難しそうで七輪には手が出せない…」
そんな方にこそ知ってほしい!
火起こしをラクにしてくれるアイテムがあれば、七輪はグッと身近な存在になります。
この記事では、
をわかりやすく紹介します。

七輪がある暮らしの魅力
火起こしの問題さえ解決できれば、七輪の活用の幅はぐっと広がります。
✅ 防災にもなる
災害時に電気やガスが止まっても、七輪と炭があれば温かいごはんが作れます。
冬場はちょっとした暖もとれますよ。
「電気に頼らない調理法」があるだけで、家族の安心感もアップ。
✅ 日常の楽しみにも
我が家では年に数回、子どもと一緒に七輪で焼きおにぎりやマシュマロを楽しんでいます。
「いつもと違うごはん」に子どもは大喜び。
防災の備えが、日々の思い出づくりにもつながります。

火起こしの救世主!SOTO レギュラーガスバーナー ST-700
七輪の最大のハードルは「炭の火起こし」。
でも、便利なガスバーナーを使えば誰でも失敗なく火をつけられます。
🔥おすすめアイテム

SOTO レギュラーガスバーナー ST-700
\初心者でもすぐ使える!/
- ガス缶(CB缶)をセット
- つまみを回してガスを少し出す(シューっとガスが出る音がします)
- 点火ボタンを押す(ブォーっと点火します)
- 炭の表面を5cmほどの距離で炙る
- 表面が白っぽくなったら、うちわで風を送って「いこらせる」

これだけでOK!炭がしっかり燃えてくれます。
※炙りすぎると炭が早く燃え尽きるので注意
このバーナーがあれば、炭火調理がグッと身近に。
「火起こしが難しい、時間がかかりそう」という初心者の不安も吹き飛びます!
七輪の使い方と注意
🔧 火力調整は通気口で
七輪の側面についている小さな穴(空気口)を開け閉めして火加減を調整します。
- 火が強すぎる → 穴を少し閉じる
- 火が弱い → 穴をしっかり開ける
慣れてくると、感覚的に調整できるようになりますよ。
炭の消し方・後始末も忘れずに!
七輪を安全に使うためには、使ったあとの炭の処理もとても大切です。
間違った消し方をすると、火事や事故の原因にもなりかねません。
以下に、安全な炭の消し方と後始末の方法を紹介します。
🔥 炭の正しい消し方
⏳ 時間に余裕があるとき
- 火が自然に消えるまで、七輪ごとそのまま放置します。
- 通気口を閉じておくと、炭の燃焼を抑えやすくなります。
- 完全に消えるまで数時間かかることもあるので、人のいない場所には絶対に放置しないでください。
💨 早く火を消したいとき
- 火ばさみなどで炭を耐熱容器に取り出す
- 濡らした新聞紙や布などで包み、空気を遮断する
- または、金属バケツに移してフタをして酸素を遮断する方法もおすすめです
- 安全のため、水をかける際は必ず屋外で行い、蒸気や飛び散りに注意!
❌ NGな炭の消し方
- 七輪に直接水をかけるのは絶対NG! → 急激な温度変化で七輪が割れる原因になります。
🔁 使用後の後始末と炭の保管方法
✅ 灰と残り炭の処理
- 完全に冷えたことを確認してから、金属トングなどで灰を取り除きます。
- 残った炭(消し炭)は、次回の火起こしに使えるので乾燥した容器で保管すると便利!
✅ 使用した網や器具は?
- 焼き網は100円ショップの使い捨てタイプが楽ちん。洗う手間なしで衛生的。
- 再利用する場合は、炭の熱で焼き切る or スチールたわしなどでしっかり洗浄。
使用時の注意点まとめ
注意点 | 内容 |
---|---|
室内使用NG | 一酸化炭素中毒のリスクがあるため、必ず屋外で使うこと |
七輪に水をかけない | 急冷で割れてしまう可能性があるためNG |
炭の保管は乾燥場所に | 湿気ると着火しにくくなる |
可燃物を近くに置かない | 火が燃え移る危険性あり |
子ども・ペットに注意 | 火傷防止のため、距離を保って使用を |
火の後処理を丁寧に | くすぶりや再燃を防ぐため、しっかり冷ますこと |
おすすめ!子どもと一緒に楽しめる七輪ごはん
🍙 焼きおにぎり

おにぎり型を使えば、形もキレイに!


醤油や味噌を塗って焼けば、香ばしいおこげが絶品です。
焼き鳥

串にさしても、一口大をそのまま焼いてもOK
炭火で香ばしく、おうち焼き鳥が楽しめます。
🍬 炙りマシュマロ
竹串に刺して、炭火でじんわり炙るだけ。
とろ〜り甘くて、アウトドア気分も味わえます。
※火傷に注意!
まとめ|火起こしさえラクになれば、七輪はもっと身近になる!
七輪は、防災にも日常にも活躍する便利な道具。
「炭に火をつけるのが大変」というイメージがあるかもしれませんが、SOTOガスバーナー ST-700のような火起こしアイテムがあれば、初心者でもすぐに使いこなせます。
火を扱う経験があると、災害時もパニックになりにくく、家族を守る力にもつながります。
「備え=楽しみ」になる七輪ライフ
まずは火起こしから、一歩踏み出してみませんか?


