「え…うそでしょ?」
いつものように洗濯機のスイッチを押したら、動かない。

洗濯ができない・・・どうしよう・・・
その瞬間、心の中で軽くパニックになりました。
主婦にとって、洗濯は毎日の当たり前の家事。特別なことではないけれど、止まると家中のリズムが狂ってしまう…。特に、子どもがいる家庭では、着替えやタオルはすぐに必要になります。
修理?新品?どちらにしても時間がかかるし、コインランドリーはあるけど、子どもの下着を持って行くのもちょっと抵抗がある。
「もう、小物は自分で手洗いするしかないか…」と覚悟を決めたけど、手で絞るのって本当に重労働。
そんなときに見つけたのが、**「どこでも使えるグルグル洗濯機」**という手動式の小型脱水機でした。
正直、最初は「本当に使えるの?」と半信半疑。でも実際に使ってみると、「これ、災害時にも使える!」と感動。
思いがけず、防災グッズとしても活躍するアイテムに出会えたのです。
この記事では、主婦の私が実際に体験したリアルなエピソードを交えながら、グルグル洗濯機の使い心地や、防災アイテムとしての魅力をたっぷりお伝えします。
- 子育て中の主婦の方
- 洗濯機が急に壊れて困った経験がある方
- 災害時の備えを見直したい方
- アウトドアやキャンプが好きな方
- 手洗い派だけど脱水が大変な方
小さな脱水機が欲しい!防災グッズとしても使えるものを探して

洗濯機が届くまでの間、軽いものは手洗いすることにしました。そこで困ったのが「脱水」。
手で絞ると水が垂れるし、タオルなどは乾くのに時間がかかる。
腰も手も疲れてしまう…。
そこで見つけたのが【どこでも使えるグルグル洗濯機】。
電気を使わず、手動で洗濯・脱水ができるという製品です。
手動式の魅力は「電気不要」であること
防災の視点で見たとき、「電気がいらない」というのは大きなメリット。
災害が起きたとき、着替えができない・洗濯ができないことは、心身のストレスになります。感染症やかぶれ、汗疹などの原因にもなるため、最低限の衛生を保てる手段を持っておくことはとても大切です。
「どこでも使えるグルグル洗濯機」ってどんなもの?

見た目はコンパクトなバケツ型。
軽量で持ち運びしやすく、収納にも困りません。
基本的なスペック
- サイズ:約幅340×奥行340×高さ343mm
- 重さ:約2.1kg
- ホースの長さ:約30cm
- 電源:不要(手動レバー式)
- 容量:少量の洗濯物(半袖Tシャツ3枚程度)
使い方はとっても簡単!
- カゴの中に洗濯物を入れる
- フタをしっかり閉める
- 上部のレバーをグルグル回す
- 数分回せば脱水完了!
回していると、遠心力で水が切れていくのが実感できます。
実際に使って感じたこと|メリット&デメリット

メリット
- ✅ 電気がいらない:停電時や防災用に最適
- ✅ 手で絞るよりしっかり脱水:手荒れや筋肉痛から解放
- ✅ 子どもと一緒にできる:家事を楽しく共有できる
- ✅ 別洗いにも便利:泥だらけの靴下や体操服にも最適
特に「別洗いしたいものがあるとき」に活躍します。
ドロドロのユニフォームや、ちょっとにおいが気になる運動着など、他の洗濯物と分けたいときにも便利です。
デメリット・注意点
- ❌ 洗濯機ほどの脱水力はない
- ❌ 長時間使うとレバーを回す手が疲れる
- ❌ 偏って入れると回りにくくなる
- ❌ レバーを強く握りすぎると壊れる恐れあり(口コミで確認)
実際に私も、最初は手探りでしたが、数回使うとコツがつかめてきました。子どもと一緒に交代で回すことで、ちょっとした「筋トレ」感覚にもなります(笑)
非常用アイテムとしての評価

「洗濯機なんて防災に関係ある?」と思われる方もいるかもしれません。
でも、災害時こそ「清潔を保つ手段」が必要です。
衣類やタオルを再利用するには、最低限の洗濯・脱水が必要。手で絞るのは大変だし、水も汚れやすい。そんなときに、【どこでも使えるグルグル洗濯機】のような道具があると、精神的にも安心できます。
主婦の防災目線で考えるメリット
コンパクトなので、車中泊の防災グッズとしても邪魔になりません。
我が家の救世主!そして新しく選んだ洗濯機は?

数日後、新しい洗濯機が到着しました。選んだのは【パナソニック NA-LX125C】という大容量の洗濯乾燥機です。
なぜこの機種にしたかというと…
- 自動で洗剤を投入してくれる
- 洗濯から乾燥までボタン一つ
- 信頼のパナソニック製で故障が少ない
故障すると、修理依頼して、日程空けて、掃除して、と一気に負担が増えますよね。個々の負担は避けたいもの。
家事を減らすという意味でも、洗濯機の自動化は大きな助けになります。「名もなき家事」と呼ばれる作業のひとつひとつが減っていくのは、忙しい主婦にとって本当にありがたいこと。
まとめ|主婦だからこそ「洗濯の備え」を

今回、洗濯機が壊れたことで改めて気づいたのは、「当たり前にできること」ができなくなると、家事全体がストップするということ。
防災というと食料や水に目が行きがちですが、衣類の管理や衛生面の備えも大切です。
「どこでも使えるグルグル洗濯機」は、非常時だけでなく、普段の暮らしでも役立つアイテム。
ぜひ一台、家庭に取り入れてみてください。
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