韓国旅行で仁川国際空港(Incheon International Airport)に到着した後、どのように入国するのか不安な方も多いですよね。

あわてず、ゆっくりね
準備してたら、こわくないよ。
この記事では、実体験をもとに「仁川空港に到着してから入国審査、手荷物受け取り、税関通過まで」の流れを詳しくご紹介します!
これから韓国旅行に行く方は、ぜひ参考にしてください。
✈️ 仁川空港に到着〜シャトル移動
飛行機を降りたら、【Immigration(入国審査)】の案内標識に従って進みます。
我が家は第2ターミナルに到着して、入国審査場までシャトル(電車)に乗って移動しました。
シャトルは数分おきに運行しており、乗車時間も短いので安心です。
🛂 入国審査の流れ
外国人用のブースへ進む
入国審査場に到着したら、外国人用レーン(向かって左側)へ。
韓国人用は右側なので、間違えないように注意しましょう。
(我が家は、子どもが間違えて右側に行ってしまい、慌てて呼び戻しました。)
空いている列に並び、【パスポート】と【入国カード】または【電子入国申告書(e-Arrival Card)】を提出します。
17歳以上の方は、両手人差し指の指紋認証と顔認証が必要です。
入国カードについて
機内で配られる入国カードに記入しておくとスムーズです。
もし機内で受け取れなかった場合も、入国審査場手前に記入スペースが用意されています。
💻 e-Arrival Card(電子入国申告)とは?
2025年2月24日から、韓国では「e-Arrival Card(電子入国申告書)」が導入されました。
■ 公式サイトから、韓国到着3日前から申告可能
■ 手数料無料
■ 申告後72時間以内に入国しない場合は再申請が必要
事前にオンラインで申請しておくと、紙の入国カードの記入が不要になり、入国審査もスムーズです。
※2025年12月までは紙と電子の併用期間です。
👉 e-Arrival Card公式サイトはこちら(日本語)
🧳 手荷物受け取り
入国審査を終えたら、エレベーターで下の階に降りて手荷物受取所へ向かいます。
自分の便の荷物がどのターンテーブルに出てくるか、案内板で確認しましょう。
便名と到着時間を覚えておくと、荷物受け取りもスムーズです。
ターンテーブルに荷物が流れてきたら、自分でピックアップします。
🧾 税関申告
荷物を受け取った後、税関エリアへ進みます。
申告するもの(高額商品や大量のお土産など)がなければ、そのまま申告なしレーンを通過できます。
我が家もそのままスムーズに通過できました。
⏰ 入国手続きにかかる時間
仁川空港の入国手続きにかかる所要時間は、混雑状況によって異なります。
特に大型連休や週末は混雑し、1時間以上かかる場合も。
到着後の予定は、時間に余裕を持って立てておくのがおすすめです。
📝 まとめ:仁川空港での入国は事前準備がカギ!
- 滞在先の住所・連絡先を事前にメモしておく
- e-Arrival Cardをオンライン申請しておくとスムーズ
- 到着後は案内標識に従い、焦らず進む
初めての韓国旅行でも、事前に流れを把握しておけば安心して入国できます。
仁川空港から楽しい韓国旅のスタートを切りましょう!

素敵な旅を!